堂島大橋老朽化に伴い、新設の鋼床版桁のDECK面の溶接をサブマージアーク溶接方法を用いて施工。
側床版の溶接は、CO2半自動溶接での施工を致しました。
溶接シーム数が多く横断勾配、縦断勾配があり、溶接順序の厳守、電流、電圧、溶接速度の微調整を実施しながらの作業でした。
また、仮歩道近傍での作業だった為、第三者最優先、飛散対策、火気養生の徹底で作業を行い私達の鋼床版の溶接作業は無事完了致しました。
堂島大橋の歴史は90年と古く、この改良事業に携われたことを嬉しく思います。
令和2年堂島大橋全線開通。
新しく生まれ変わる堂島大橋が楽しみです。
現場管理者 小川